1    根粒菌Rhizobium sp. MOG-K102を利用した
        空中窒素固定.を行う作物作成及びグリホサート(ランドアップ)耐性作物作成


      MOG-K102菌(根粒菌Rhizobium sp.)はマメ科植物に共生しないで単独で空中窒素固定.を行なう
      新発見の根粒菌Rhizobium sp.である。

      宇井 清太はこれまでこの菌を利用した発明の可能性を記述しないできた。
      しかし、この菌について国際特許出願を終えたので記述する。                 



  単独空中窒素固定.を行う根粒菌 Rhizobium sp.
                         この菌は、下記Ⅰ,2,3の世界農業を一変させる発明内包した菌である。
                         (窒素を含有しない培養基でコロニーを形成する新発見MOG-K102根粒菌Rhizobium sp.)




      1 本菌の遺伝子を多様な作物に導入することで、空中窒素固定.を自身で行う
        作物を作りだすことが出来る。
        現在、世界中でハーバー・ボッシュ アンモニア合成法を超える技術として、
        作物自身が空中窒素固定.を行う作物作成の開発に鎬を削る競争を行っている。
        未だに優良な単独で空中窒素固定.を行う微生物を発見していない。

     2 MOG-K102菌はランドアップ耐性を示した。
       1の遺伝子組み換え技術で作成した作物は、空中窒素固定.を自身で行うと同時に、
       ランドアップ散布でも枯れない作物になる。

          この作物が農業世界を一変させる栄光の作物として評価されるのか。
          又は・・・悪魔の作物として評価されるのか。
  
     3 MOG-A1菌と1,2を組み合わせれば・・・・世界農業を掌握できる・・・・
       除草しながら減肥料及び減農薬及び無農薬栽培を行ない、圃場でアンモニア工場にするという
       究極の農業を実現可能である。

         問題はランドアップの発がん性、安全性の問題である。

   
     以上の技術はモンサント、バイエルの技術を凌ぐ。
     ランドアップの特性は「除草」に特化された発明である。
     その単一発明でモンサントは世界の農業を支配するという野望を抱いている。
     それをバックアップするのが特許が切れた後も使用継続を狙う「耐性作物」である。
     農業は雑草との戦いである。
     大規模の穀物生産圃場では・・・雑草を放置すれば・・・大きく減収する。
     この農業の泣き所に・・・ランドアップを提供した。
     
     宇井 清太が必死になって、単独で空中窒素固定.を行う根粒菌と、ランドアップ耐性の根粒菌を探した
     理由は、ハーバー・ボッシュ アンモニア合成法を凌駕する新技術と
     ランドアップ耐性の多様な作物の作出と、光合成と空中窒素固定.の両方を行う作物の作出と、
     ランドアップの土壌汚染の浄化を可能にするためである。
     この技術を手にすれば・・・21世紀の世界農業を一変させ、掌握できる可能性を手にすることが出来る。

     しかし、ランドアップ耐性を持った多様な空中窒素固定.を行う作物の作出は、
     本当にイイのか。悪魔の科学では・・・ないのか…ということである。
     (ランドアップの安全性の評価が決定していない。)
     そういうことで・・・この先・・・ランドアップの正当な科学的評価が待たれる。

       ## 科学的にランドアップが安全であるとした場合は、1,23、の技術は夢の技術になる。
       ## 化学的にランドアップが癌を誘発するとなった場合は、
           MOG-A1菌が無毒化し土壌浄化の夢の技術になる。世界のランドアップ圃場を浄化しながら
           減肥料及び減農薬及び無農薬栽培しながら、アンモニア合成工場する子おtが出来る。
           作物自身が行なう空中窒素固定.と、MOG-A1菌とMOG-K102菌の相利共生が行なう空中窒素固定.と
           二つの空中窒素固定.でより効率的にアンモニアを産生出来るようになる。

     どちらになっても、このMOG-K102を利用した遺伝子組み換え作物作出は
     世界農業にとっての革命的なものになる。


        MOG-K102を使用した遺伝子組み換え作物を作る共同研究者を募集する。
          根粒菌の遺伝子を使用した遺伝子組み換え作物は、他の細菌の遺伝子より・・・安全安心である。
          根粒菌からは毒性が検出されていない。
          今後の遺伝子組み換え作物作出には、このRhizobium sp.の遺伝子を使用すべきである。
        

          アメリカでは、遺伝子を組み換えた根粒細菌などが、1997年から実際に農業生産の場で使われているということです。
          空中の窒素を固定して植物に渡してくれる根粒細菌の優秀なものがあれば作物生産に多大な貢献をすることは
          疑いないことなのでしょうが、遺伝子組み換えをした根粒細菌が開放された農地の土壌中にあるということは、
          もう人間のコントロールが不可能であることを意味すると思います。

          こういうトンデモナイ根粒菌を土壌の投与する会社まである。
          自然界から探した菌を使用するの正しいあるべき姿である。


     MOG-A1菌、MOG-K102菌  ランドアップ耐性菌実証試験
  



                   
      9月20日 ランドアップ塗布培養基にMOG-A1菌 K-102菌接種              9月23日のMOG-K102の繁殖状態                   9月23日 MOG-A1菌の繁殖状態
                                                  ランドアップ耐性を実証                 ランドアップ耐性を実証
        MOG-A1菌、MOG-K-102の共生を利用した減肥料及び減農薬及び無農薬栽培の圃場に、ランドアップを散布しても、二つの菌は死なない・・・ということである。
        逆に、ランドアップを散布した後に、MOG-A1菌 MOG-K102菌を施与しても、減肥料及び減農薬及び無農薬栽培は可能であることを示唆している。
        このことは・・・この遺伝子を多様な作物に組み換えすれば、ランドアップでは枯れない作物を作れることを示唆している。MOG-A1菌の空中窒素固定.遺伝子、ランドアップ耐性
        遺伝子を作物に組み換えすれば、ランドアップ耐性で、しかも自身で空中窒素固定.を行う作物を作れる・・・ということである。
        モンサント社のランドアップ レディ作物を凌駕する作物を作る・・・。
        ランドアップの特許が切れているので・・・こういう作物を作ることが可能といえば可能である。


             
  SmartMax  GreatRay散布後、ランドアップ散布。その枯草の懸濁液を培養。
                           MOG-A1菌と根粒菌のコロニーが発生した。
                           SmartMax  GreatRay散布圃場でランドアップ使用しても、MOG-A1菌に影響はないことを示唆している。
                           2035年頃の将来・・・
 
    21世紀のこれからの80年。
    世界の農業は農薬、ランドアップを使用しないで成立するのかという課題に直面している。
    MOG-A1菌のよって、病害菌の問題は解決できる可能性がある。
    残る課題は・・・害虫と雑草である。
    現在、害虫の一部は不織布で防げる・・・青虫類は・・・鋭意研究中。
    最後に残るのが「雑草」である。
    アレコレの問題があるなかでも、日本農業でもランドアップに依存する農業が増大の一途である。
    農業の救世主がランドアップの様相。

    今後・・・どうなる???
    ランドアップ耐性を具備しながら光合成と空中窒素固定を行う多様な作物が必要な時が来るのか、来ないのか。
    それが・・・問題だ!
    こういう作物は・・・モンサントの「ランドアップ レディ」を凌駕した特性を具備した作物。
    
    MOG-A1菌による「植物生態系無農薬農法」は、この雑草の問題を克服しなければならない。
    狭い圃場なら・・・何とかなるが、穀物生産の広大な農場の場合の課題である。
    ランドアップが・・・完全に人畜無害であれば・・・問題ない・・・のであるが。
    MOG-A1菌で土壌残留成分を分解すれば植物の生育に問題ないからである。




2 ピルビン酸溶液の根に及ぼす影響試験
     ピルビン酸希釈倍率試験。
     基本的な原液作成とその希釈倍率を決定するための試験





3 世界最高ブランド  e-3A☆☆☆
    ボジョレヌーボー 2019年 赤ワイン 製造について


       ボジョレヌーボーの製造は、ワインの製造法と異なって潰して酵母菌で醗酵熟成させるのではない。
       酵素を使って・・・行う。
       この原料ブドウ・・・・ボルドー液まみれのブドウを使う。
       それから約30日後に販売される。
       いやはや・・・・この大胆なボルドーワインが・・・ボジョレヌーボーである。

       宇井 清太はここに・・・大きなワイン生産ビジネスのチャンスがあり・・・ 
       バレーボールではないが・・・「チャレンジ」する価値があると思う。
       つまりMOG-A1菌で完全無農薬ブドウ栽培を行う。
       (ボジョレヌーボーは酵素使い炭酸ガスを注入する嫌気条件醗酵だから問題ない。)
       MOG-A1菌は好気性菌であり、嫌気条件したでは休眠し、逆に果皮などに付着している天然酵母菌が主役菌となる。
       ボジョレヌーボーが生まれる。
         (SmartMax  GreatRayの散布を収穫30日前に中止してMOG-A1菌の密度の低いブドウにする)


           一般のワインの場合は搾汁した葡萄液を酵母によりアルコール発酵させるのに対し、
         近代的なマセラシオン・カルボニック(カーボニック・マセレーション、ないしは炭酸ガス浸漬)法の場合は
         除梗と破砕をせず皮ごとボンベ由来の高濃度の二酸化炭素ガスまたは窒素ガス雰囲気(嫌気雰囲気)に果実を置く事から始める。
         この嫌気雰囲気下で、細胞内の酵素の作用により 1.5%〜2.5%のアルコールとコハク酸やグリセリンなどが生じリンゴ酸は減少し、
         果汁が自然にしみ出す。細胞内発酵と同時に、果皮は柔らかくなり浸み出した果汁の中では果皮に付着している
         天然の酵母による発酵と乳酸菌によるマロラクティック発酵 (Malo-Lactic Fermentation) も進む。しかし、
         短期間で発酵を終えるために一般的なワインより高温で 醸造される事もあり、通常の酵母のみによる発酵と比較し、
         カルボン酸エステル類等のフレーバーの元となる物質は多く失われてしまうが、複雑なアロマや果梗由来の苦みが付与される。 (ウイィキペディア 出典)

         つまり、ボジョレヌーボーは、ボルドー液が残留したワインである。(少なくとも日本製は)
         これから日本では、各地でブドウの収穫仕込みが始まるが・・・晩腐病防止のために遅くまでボルドー液が散布される。
         このブドウが・・・そのまま使用される。
         
         完全無農薬ブドウが生産できたので・・・いよいよ完全無農薬のボジョレヌーボ―生産の試験醸造を開始する。
         4000㎡で完全無農薬栽培成功
         この栽培法は、ほとんど全てのブドウ品種を作れる。
         生食の・・・・シャインマスカット!
         皮ごと食べる品種では・・・・最高ブランドブドウになる!

            写真
                     
                  
               完全無農薬ワイン  ボジョレヌーボーを作れる完全無農薬栽培に成功したブドウ畑。
               周囲、天井は不織布で覆い害虫侵入遮断、 ブドウ、地面にはSmartMax  GreatRay50倍希釈液散布 10a当たり300L。  
               基本的には萌芽前から15日から30日間隔散布。  除草剤は使用しない。   栽培法は国際特許出願済み。   栽培したい方はご連絡ください。 0237-86-3223






       この栽培法の棚構造写真


                            





4 10年もの朝鮮人参栽培について。
     多年草草本植物の横綱は・・・「蘭」と「朝鮮人参」である。
     この二つの植物を栽培できる培養土が最も大自然の生態系を再現した培養土である。
     逆に言えば、この二つの植物を栽培するには、大自然の植物生態系、枯れ落ち葉の菌社会を再現した
     培養土でなければ・・・栽培できないということである。
     
     現在の畜産排泄物由来のものを混入した培養土では・・・絶対に作れない植物である。
     その理由は、この二つの植物の根は「菌根」であり、この菌根菌は子嚢菌白色木材腐朽菌を、
     共生菌として生き続けている植物だからである。
     
     これまでの朝鮮人参の業界では、朝鮮人参が子嚢菌白色木材腐朽菌と」共生することも、
     「菌根」であることも削除、無視されている。
     「ひげ根」という・・・まことに古典的な・・・・500年、700年前の農書に記載されている「植物専門用語」で
     説明されている。
     牧野富太郎の植物図鑑でも・・・「菌根」という言葉の記載はない。
     このあまりに著名な植物図鑑でも・・・「ひげ根」である。

     ここに・・・朝鮮人参栽培の正統な菌根菌を使用した栽培法が、
     今日まで確立されないできた大きな要因がある。

     そういう先行知見の盲点、欠落した菌根、菌根菌の方向から、自生地の炭素循環による
     朝鮮人参栽培を実施してきた。
     ペレポスト2号ゴールドで栽培すると、朝鮮人参は見事に野生の朝鮮人参と同じように・・・
    「菌根」(ひげ根)を持った根毛の無い・・・朝鮮人参らしい根になる。
    
                


         7年ペレポストで栽培した朝鮮人参。
         宇井 清太が朝鮮人参は「菌根植物」であり、子嚢菌白色木材腐朽菌と共生している植物であると・・・仮説を立て、
         栽培してきたが、この仮説を実証することになった。
         この野生の朝鮮人参と全く同じ・・・・美しい「ひげ根」。
         7年物とは思えない・・・老化していない根の活力。

         作物としての朝鮮人参は・・・白山紅人参でも・・・6年は限界で収穫する。
         炭素循環の無い畑では・・・この菌根が活力を失い・・・代わりに病害菌が主役菌となり病気が大発生する。
         つまり・・・子嚢菌白色木材腐朽菌が生息していない畑では・・・病害菌の侵入繁殖を抑止できない!
         別な言い方をすれば・・・朝鮮人参のアスパラガス栽培である。
         善玉菌を・・・圃場に定着させる技術が・・・ないからである。
         
         宇井 清太は、子嚢菌白色木材腐朽菌を永年圃場に定着できる技術を発明した。
         (国際特許出願済み)
         この技術を使用することで、世界で初めて・・・朝鮮人参の6年ものを超える人参栽培場が可能になった。
         これは、朝鮮人参業界、漢方業界の夢の地術であり人参である。
         もしも・・・山から10年物、30年物、50年ものが・・・採取された場合は・・・・
         その価格は数十万円から数千万円になるとされる。
         
         その薬効が・・・。
 
         この7年物のペレポスト栽培人参は、ラン栽培と同じような施設、培養土、技術で・・・10年、20年作るれば・・・・
         そういう朝鮮人参を生産できる可能性を示唆している。



5 畜産施設エリアの防臭、虫防止とSmartMax  GreatRay、ペレポスト源液について

        畜産排泄物、人間の排泄物、動物園の動物排泄物・・・・・
        臭い・・・虫がわく、寄ってくる・・・・これはどうしようもない・・・。
        それから・・・低開発国のトイレ環境・・・「仮説トイレ」。
        皆、同じである。
        ・・・おなじみの中国のトイレの・・・宇井 清太も敦煌を旅したときは・・・・
        嘉峪関の兵駐屯地での・・・・トイレ光景は・・・30年経過した今でも・・・・・・心をよぎる。
        
        これを改善するには・・・アフリカなどの動物王国エリアの・・・地表における
        排泄物分解を再現するのが・・・ベストである。
        MOG-A1菌を・・・SmartMax  GreatRay溶液を散布する。

        例えば・・・建設現場の仮設トイレ。
        一日一回・・・SmartMax  GreatRayをスプレーすれば・・・防臭、虫もわかない。
        人畜無害なのが・・・嬉しい。
        塩素系、過酸化水素系のものは・・・・狭い空間には使いたくない・・・
        MOG-A1菌は・・・浄化する。
        建設業界の・・・常備剤になれることを示唆している。




6  完全無農薬栽培用スイカの品種開発について。
     スイカは現在ほとんどユウガオ接ぎ木苗栽培である。
     昔のスイカに比べると・・・・美味しくない!
     そういうことで・・・完全無農薬栽培用のスイカの育種を行っている。
     面白い個体が・・・一つ生まれたようである。
     これを数年かけて・・・F1ではなく・・・固定種にする。



7 MOG-A1菌懸濁液による蚊媒介感染症防止、抑止

     

    蚊媒介感染症

           蚊媒介感染症とは、病原体を保有する蚊に刺されることによって起こる感染症のことです。

          主な蚊媒介感染症には、ウイルス疾患であるデング熱、チクングニア熱、ジカウイルス感染症、
          日本脳炎、ウエストナイル熱、黄熱、原虫疾患であるマラリアなどがあります。
           これらの感染症は主に熱帯、亜熱帯地域で流行しています。

           

     治療法

          マラリアについては、抗マラリア薬を投与します。
           ウエストナイル熱、ジカウイルス感染症、チクングニア熱、デング熱、日本脳炎は、対症療法が中心です。
           感染してからの治療よりも、蚊に刺されないための対策が重要です。

     予防法

           屋外の蚊が多くいる場所で活動する場合は、でぎるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊にさされないよう注意してください。
           日本脳炎は不活化ワクチンによる予防接種、マラリアは医師の処方による予防内服が有効です。

             (厚生労働省 ホームページ 出典)


  
        マラリア以外は全てウイルス。
        このウイルスをMOG-A1菌懸濁液塗布で不活性化出来ないかという・・・妄想的な仮説。
        植物性ウイルスは、SmartMax  GreatRay溶液で不活性化することが示唆されている。
        これを利用して、超速皮膚浸透力を利用した蚊媒介ウイルスを・・・・皮膚表皮細胞にとどまっている時間内に不活性化出来れば、
        ・・・・という仮説。

         この裏付けとなるもの
           予めMOG-A1菌懸濁液を皮膚に噴霧、塗布した後、蚊に刺された場合、腫れ、痒みは・・・発生しない。

         この症例は、蚊の唾液には麻酔物質、消化液、血液凝固抑制剤などが含まれており、
         麻酔物質は吸血相手の感覚(痛み、かゆみなどを)3分間ほどにぶらせます。この麻酔が切れた時にかゆみを感じる。
         このカの唾液の中に入っている、あるタンパク質が原因で、わたしたちの体はアレルギー反応を起こし、赤くはれたり、
         熱をもったり、かゆくなったりするのです。

        MOG-A1懸濁液の酵素がタンパク質を超速数分で分解、不活性化する。
        蚊の口器の針の長さは約2mm、その長さの約2/3 ほど刺さる・・・約1,5mmの深さである。
        ということは・・・・約1,5mmの深さのところに蚊媒介ウイルスが残り・・・それが増殖する。
        
        ウイルスの基本構造は、粒子の中心にある核酸と、それを取り囲む
          カプシドと呼ばれるタンパク質の殻から構成された粒子である。
        ウイルスによっては、エンベロープと呼ばれる膜成分などをもつ。

            
 問題は吸着から放出までに必要な時間である。
   蚊が細胞内に置いたウイルスが増殖するまでの時間内の、エンドソーム脱殻の時が最も脆弱な時間である。
   この時、MOG-A1菌の蛋白質分解酵素、その他の分解酵素がウイルスを破壊、不活性化する・・これは宇井 清太の仮説。
 
   本当にMOG-A1菌で皮膚1,5mmエリアの細胞の浸潤したMOG-A1菌の酵素がウイルスを破壊するば。
   蚊媒介のウイルス病は防止出来るのではないか・・・宇井 清太の仮説。
   例えば・・・インフルエンザウイルスに乗っ取られた細胞は、ウイルスをどんどん増殖させて、
   最初は1個だったウイルスが8時間後には100個に増え、16時間で1万個を越え、24時間後には100万個にまで増殖します。
   最初の1個時代の時間内にMOG-A1菌の酵素が・・・ウイルスを破壊、不活性化すれば・・・・。


     イネ科植物に感染するレオウイルスの起源は昆虫ウイルスであり,ウイルスを保毒した昆虫が植物で吸汁
     行動を行っている過程で植物に対する感染性を獲得したものと考えられている5).
 
       植物の昆虫ウイルス感染と、人間の蚊媒介ウイルス感染がほとんど同じである。
       植物の場合はエンドソームが脱殻しないで、より強固な二重層の構造になっている。
       そういうウイルスでもMOG-A1菌で不活性化、葉面散布で昆虫媒介ウイルスに感染していない。
       そういう知見から・・・蚊媒介ウイルスを・・・不活性化出来る可能性があるのではないか・・・宇井 清太の仮説。

 イネ萎縮病ウイルスを媒介するヨコバエ体内でウイルスが
                                                                  増殖する図。蚊も殆ど同じ。動物に感染するレオウイルス
と異なり外殻の脱外被は起こらず,二殻構造を保ったまま
エンドソーム内に取り込まれる16,20).
  悪魔のエボラウイルスが・・・植物から抽出された植物由来のアルカロイド、テトランドリンが最も高い効果を示した。(サイエンス論文)
  こういうこともあるので・・・MOG-A1の有効性も否定できないのではないか・・・・





7  MOG-A1菌と「森林農業」について。 

     森林農業 アグリフォレストリー の記事が毎日新聞2019年9月24日 朝刊全国版 一面に掲載された。
     SmartMax  GreatRayによる完全無農薬栽培に興味のある方は是非読んでほしい。

     アマゾンエリアによるコショウ栽培である。
     宇井 清太の提唱する植物生態系無農薬栽培と・・・理念が一致する。
     違うところは・・・まだMOG-A1菌のような地球地表の絶対王者菌を・・・この人峰下興三郎さんが知らないところである。
     小長野道則さんが知らないことである。

     宇井 清太の叔父も昭和16年にブラジルに移民した。
     この記事と同じアマゾン トメアス地区に移住した。
     この時、インドから持ち込んだ3本のコショウの苗木が・・・やがてトメアス地区の大繁栄をもたらした。
     その後・・・病害で壊滅。
     この壊滅時代に・・・多くのブラジル移民の人が・・・ラン研究家の宇井 清太のところにきてくださった。
     ブラジルはランの宝庫だからで、サンパウロラン協会の人達が、叔父を知っていて、
     実家の宇井 清太のところにきてくださった。
     その中で、熱帯雨林の焼き畑農業のコショウ興亡史を・・・拝聴したものである。
     そういうことで、この試験一覧の中にも熱帯雨林の圃場の問題を想定した試験がある。
     
     アマゾン 熱帯雨林の農業の救世主になれるのがMOG-A1菌でありSmartMax  GreatRay溶液である」。
     下写真の記事を・・・読んでみてください。
      
                     


熱帯雨林の病害の問題は、アジア諸国、ボルネオ島、アフリカの熱帯雨林の圃場造成地でも同じである。
炭素循環を無視した・・・化学肥料による増収栽培は、必ず破綻する。
これを止めるために農薬を多用する。
この農業学問、農業科学は・・・地球を保全してきた菌を無視、削除することが・・・
あたかも進化した科学に基づいた農業であるという・・・誤った科学妄信によって構築されたものである。
自然生態系を畏敬するのが自然科学であるが、自然の法則をあばくことが・・・学者だという。
農業現場では・・・殆ど効果を上げていない。
異業種からした人達は・・・ほとんど科学ファーストの栽培を行なおうとする。
殆ど挫折。
植物はむずかしい・・・・。
この慨嘆の言葉が・・結論である。
ブラジルのトメアス地区のコショウ栽培の・・・結論でもあった。
その先にあるものは夜逃げ同然の・・・日本への帰国。
「夢破れて故国の山河あり・・・」
有機農法の脱サラの人もほとんど同じみちを歩む。

農業は「菌の支配下にある」という・・・自然の法則を無視するからである!





 8  MOG-A1菌でご飯から甘酒を作れる????

      甘酒はコウジカビの糖化で作る。
      MOG-A1菌にもコウジカビと同じような酵素アミラーゼがある。
      そういうことで、前ページに記したように試験を行った。
      処理4日後・・・飲んでみると・・・確かに・・・甘味がある。
      未だ酸味はない・・・。
      なんか・・・・ご飯から・・・面白い飲み物が作れるような感じである。

          9月21日処理  9月25日の状態。 ほんのり甘味が出ている。 イケル感じ。
                                澱粉原料よりいい。
      

     無造作に行っているが・・・雑菌の繁殖MOG-A1菌で不活性化しているので、醗酵、腐敗、雑菌の繁殖はない。
     こういう試験で・・・MOG-A1菌の微生物不活性化能力、絶対王者菌能力を実証。
     MOG-A1は稀有な能力を持った菌である。
     これから・・・MOG-A1菌が作る多様な代謝成分が発見されるかもしれない。
     現在は・・・醗酵、醗酵・・・。
     しかし、この菌の菌糸体が作るのは、醗酵で生まれるものと異なるものが抽出される可能性がある。
     
        



9 ユキノシタの自生地再現栽培

     ユキノシタの美白、育毛、抗炎症、皮膚損傷復元、・・・などの効果が示唆されたので、
     ユキノシタの自然草の成分を再現するために自生地再現栽培法。
     自然再現をした栽培をしないと・・・・成分は大きく変化するためです。
  
     これは薬草全てに言えることで、SmartMax  GreatRayによる薬草栽培が、漢方界の定跡栽培になる。
     漢方原料は・・・MOG-A1菌による生態系無農薬栽培法によるものが・・・e-3A☆☆☆である。
     この栽培法は国際特許出願済み。
     農薬を散布した薬草栽培は・・・異常である。
     アリエナイ!
   
        


    MOG-A1菌を利用した成分抽出法は、薬草、ハーブなどの新たな成分を生む可能性がある。
    
    

10 MOG-A1菌による免疫獲得個体の作成技術。世界初の育種技術

     免疫力を具備した作物を作る新育種技術。
     大自然の中で病害菌と植物の戦いは「赤の女王仮説」というもので表現される。

        

    赤の女王仮説

         出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

     赤の女王仮説(あかのじょおうかせつ、: Red Queen's Hypothesis)は、進化に関する仮説の一つ。
     敵対的な関係にある間での進化的軍拡競走と、生殖における有性生殖の利点という2つの異なる現象に関する説明である。
     「赤の女王競争」や「赤の女王効果」な      どとも呼ばれる。リー・ヴァン・ヴェーレンによって1973年に提唱された。

     「赤の女王」とはルイス・キャロルの小説『鏡の国のアリス』に登場する人物で、彼女が作中で発した「その場にとどまるためには、
     全力で走り続けなければならない(It takes all the running you can do, to keep in the same place.)」という台詞から、
     種・個体遺伝子が生き残るためには進化し続けなければならないことの比喩として用いられている。
     捕食者はよりよい攻撃方法(例えば、キツネがより速く走る)を開発することで、獲物をより多く獲得できる。
     同時に獲物はよりよい防御方法(例えば、ウサギが敏感な耳を持つ)を開発することで、より生き残りやすくなる。
     生存競争に生き残るためには常に進化し続けることが必要であり、立ち止まるものは絶滅するという

     

    生物は病原体などの相互作用が生存にとって重要であり, 絶えず変化する外的環境に対応して適応できるタイプは終始変化します。
    これが遺伝的には有性生殖,突然変異によって進化を続けて行かなければいけない理由なのです。

    また,植物を食べる昆虫などに対処するため,植物はその害虫に対する毒性を進化させる。
    その害虫の方は,それに対する解毒作用をすぐに進化させて適応してしまう。 このように,
    敵対関係にある生態系では変わり続けなければすぐに絶滅の危機に瀕してしまうのです。 自身の生態学的地位を保持するためには「赤の女王」で変化し続けなければいけないのです。

    現代社会に当てはめて考えてみても、生物社会において、変動する環境の中では進化していかないと生存し続けられないということは、
   資本主義社会における企業が、変化する社会のニーズや他社との関係を受けて、事業を変化させていかないと生き残れないということと近いものがあるのではないでしょうか。
   
    農業でも同じである。
    社会が・・・安心、安全を求める中で、農薬浸けの作物を作ることは・・・生き残れないことを意味している。
    これを日本の農業に当てはめれば・・・現在のままでは「農協は生き残れない」・・・ということを示唆している。
    ここに・・除草剤ランドアップの問題がある。
    形振り構ず・・・モンサント、バイエルは・・・安全性を強調しているが、科学的根拠を明確にしないと・・・
    生き残れないことを意味している・・・。
    過去の成功例に固執していると、思わぬところから・・・思わぬ発明が出て来る可能性があるからである。
    ラン業界では「メリクロン」だった。
    この技術でランの価格は1/10000から1000まで下落し、資産的価値を消滅した。
    資産株という言葉を失った。


    作物品種の人為的な育種、改良は、この自然界の「赤の女王仮説」を無視、削除して、
    人間がデザインしたようにする。
    このデザインの中に耐病性、耐虫性が入っていない場合は、品種は耐病性を、耐虫性を無くしたものになる。
    作物育種家、会社の中に・・・この耐性を視野に入れないところが多くあった。
    病気も、害虫も・・・農薬を散布すれば良い・・・という思考が・・・インプットされた中で育種を行なった。
    イチゴなどは・・・その例である。
    品種改良と言いながら・・・逆に病気に弱い品種を作ってきた。

    自然界では病害菌と植物の果てしない競争が行なわれ、これが植物の進化を早めてきた。
    この時、植物はどうやって免疫力を獲得してきたのか。
    この獲得に・・・宇井 清太は木材腐朽菌が深く関わってきたと考えている。(宇井 清太の仮説)
    なぜなら、植物の種子は発芽し根を伸ばしたときから、木材腐朽菌の菌糸ネットワークの洗礼を受けて生育するからである。
    この木材腐朽菌と病害菌の関係、木材腐朽菌の抗菌作用。
    これらを体内に組み込めば、耐病性の身体にすることが出来るからである。
    植物には、この外界を取り組む能力がある。
    植物は・・・シアノバクテリアを取り組んで・・・葉緑素にして光合成を行なう進化を行なった。
    
    この自然界の免疫力獲得を、MOG-A1を使用して・・・MOG-A1菌による免疫力獲得育種法を発明した。
    栄養繁殖する多年草植物をペレポストで栽培して、これにSmartMax  GreatRay溶液を散布して、
    生き残った株から栄養繁殖し、これを繰り返すことで、耐病性の個体を選別する。
    このSmartMax  GreatRay溶液散布を行ない、病気にかからない個体を選抜。
    これを万何代にもわたって行うことで、免疫力を獲得し亜た個体を得ることが出来る。
    自然界では、何十年、何百年もかかって病気にかからない個体を作っている。
    これを人為的に時間をかけないで完成するには、木材腐朽菌が必要であるが、
    MOG-A1菌の発見で、作物の原種のような耐病性を持った個体を作ることが出来るようになった。

    これまでの耐病性品種作出方法は、耐病性のある個体を交配するすることで得る方法がとられてきた。
    MOG-A1菌による耐性免疫獲得育種法は、現在の個体に耐性免疫を具備させる方法である。
    自然界で行われている方法である。
    品種の特性を失うことなく耐性を身に作る方法である。


        

   この新技術で萎黄病、炭疽病、うどん粉病耐性免疫を獲得したイチゴ。 ルビー プリンセス。
   SmartMax  GreatRay散布で完全無農薬イチゴを作ることが出来る。
   MOG-A1菌の耐性を・・・MOG-A1菌は菌根菌だから・・・取り込み易いのかもしれない。
   ランナーで増殖するイチゴは・・・この免疫獲得しやすい作物である。
   

       

    
     
11 日本の中国地区で畜産排泄物メタンガス残渣から
      MOG-A1菌で培養土製造がおこなわれるようになる???

     この案件は・・・実現するかもしれない。
     残渣処理に頭を悩ましている・・・。
     いよいよ・・・各方面から打診が来るようになった!
     時代が動いている。
     
    



 
12  MOG-A1菌。根粒菌MOG-K101懸濁液と
         ランドアップ溶液混合による土壌汚染抑止法試験


     MOG-A1菌と根粒菌MOG-K101,102菌がランドアップで死滅しないで生育することが実証されたことで、
     この混合液散布によるランドアップの土壌汚染を抑止するという・・・画期的な技術を開発出来る。
     ランドアップは土壌で直ぐに分解すると説明されているが・・・実際は土壌に残留するとフランス政府認定している。
     世界の多くの国においても使用を禁止する動きになっている。
     しかし、今後も使用される国も多い状況である。
     
     ランドアップの成分を分解すれば・・・土壌汚染を防止できる。
     MOG-A1菌、根粒菌とランドアップの混合液を同時に散布すれば、確実に土壌汚染を防止できる。
     つまり、土壌内の・・・どんな細菌、微生物がランドアップ成分を分解するのか・・・
     モンサント社、日本の製造メーカーも菌種名を・・・明記していない。
     圃場によっては、分解する微生物が・・生息、定着していないこともあるかもしれない。
     この分解菌の圃場定着、繁殖法をモンサント社な・・・提供しないまま・・・・
     希望的に土壌の細菌が・・・分解するから・・・・安全で、土壌に残らないとしてきた。
     説明書には・・・
              自然物に分解. 土に落ちても! 自然物に分解. 雑草の茎葉にかからずに土に落ちた成分は、
            処理後1時間以内のごく短時間で土の粒子に吸着し、
その後微生物により自然物に分解。
            約3~21日で半減、やがて消失します。

            土に落ちるとごく短時間に土壌粒子に吸着して除草剤としての効果を失います。したがって、
            成分が土の中を移動することはありませんし、土を介して根から吸収されるということはありません
 
     
この説明の不備なところは、土壌温度は四季の変化で代わる。細菌には最適な活動温度がある。
     土壌湿度がない・・・。細菌がが活動するには湿度が必要。。
     低い温度、乾燥した圃場の場合は・・・長期間分解されないで土壌に残留するということである。
     本当に土を介して根から吸収されるということはありません。
     
本当に植物の根は・・・水に溶けた成分を吸収しないのか??? 葉から吸収できる分子の大きさなのに・・・。 接触型。


グリホサートイソプロピルアミン塩
       
C3H8NO5P. C3H9N
モル質量 228.1833
  根毛では228のモル質量では吸えない・・・。でもこれは接触型・・・。根に接触すれば・・・。 なかなか理解が困難な文章である。


         
つまり、相当長く・・・土壌に残留するという意味にもとれる説明である。3から21日もかかって半減・・・。やがて・・・消滅。
         この期間、果樹は、作物は・・・成分を吸収し続ける・・・ということ。
         このために、前項で記載した「ブドウ畑で収穫皆無」になった。
         枝に成分が残留し、翌年の新梢に果房が付かない・・ということが生じた。アミノ酸の合成をする代謝経路(シキミ酸経路)の阻害。
         果房を分化するときに、まともに効いた。花芽分化は・・・微妙なものだから・・・。
         11月に使用するという・・・誤使用法。 
         この低温期に・・・細菌が活動しないから・・・・ほとんど分解できないで・・・土壌に残留した。
         農家の人は・・・こういう我流をやるから・・・コワイ・・・。



     
モンサント、バイエル、日本の製造メーカーも・・・・細菌、細菌、細菌・・・・
     木材腐朽菌を使う発想はない!

      農業に木材腐朽菌を使うという思考はない。
      細菌は・・・土壌が乾燥すれば・・・どんな細菌も直ぐに「休眠」する。
      休眠すれば・・・ランドアップを分解出来ないで・・・土壌に残留する。
      実験室での試験は・・こういう圃場現場の条件と乖離し人工的な空間、エリアでのデーターを作る。
      本当は、有機農法でも、このランドアップでも・・・細菌では使い物にならない場面が出て来る。
      宇井 清太が・・・木材腐朽菌を使うというのは・・奇想天外でも何でもない!
      地球地表の分解菌の主役菌は・・・・白色木材腐朽菌である。
      これが自然の法則である。
      ならば・・・ランドアップを分解するのに・・・木材腐朽菌を使用するのは理に適ったものであろう。
    

     細菌で分解・・・・この曖昧さが・・・問題を大きくしている。

     この曖昧な部分を、MOG-A1菌懸濁液とランドアップの混合液散布で、一挙に埋めるという技術である。
     この散布によって、枯らした植物も速やかに分解してMOG-A1菌の更なる繁殖養分となり、
     より確実に土壌を浄化できる。

     ランドアップの生産会社、ユーザーにとっては・・・まさに救世主的な・・・発明であろう。
     同時に、圃場を「アンモニア工場」にすることが出来る。
     まさに・・・肥料コストを下げながら・・・ランドアップ使用による土壌汚染を回避できる。
     土壌の劣化、荒廃を防止して永続的な農業を行うことが・・・21世紀の課題である。  
     現在の農地を・・・大切にして・・熱帯雨林の新たな開墾を抑止することが・・・大きな課題になっている。  
     
     理想的には、農薬、除草剤を使用しない完全無農薬栽培であるが・・・・
     この技術は・・・次善の農業生産技術である。

        この技術の・・・国際特許出願を急ぐ必要がる。
        2020年の草々から出願準備を始める。(蘭展の前に出願する予定)

     
{ランドアップとMOG-A1菌懸濁液のセット販売も・・・あるかもしれない}
     成分分解剤としての、土壌浄化剤としての販売もあるかもしれない。

    
MOG-A1菌は細菌で分解出来る有機化合物なら、何でも分解出来る
     MOG-A1菌は0℃から50℃の温度域でランドアップを分解出来る。
     MOG-A1菌は細菌より乾燥した条件でも分解出来る。




13 SmartMax  GreatRayによる「ホーリーバジル」の完全無農薬栽培について。

     ホーリーバジル。
     ハーブの王様として、このホーリーバジルの栽培、販売が多くなっている。
     お茶も生産販売されている。

         


       

美容、アンチエイジング効果

近年注目されているのは、ホーリーバジルの美容や身体的な老化の防止(アンチエイジング)への効果・効能です。

主成分のオイゲノールやカリオフィレン、ウルソール酸といった抗酸化成分が、ストレスホルモンのコレチゾールを抑制し、若返りのホルモン「DHEA」を活性化させるといわれています。

抗菌作用

葉っぱに含まれるエーテル(ジエチルエーテル)には、強力な抗菌効果があり、黄色ブドウ球菌や大腸菌などの繁殖を防ぎます。

ホーリーバジルのこれらの有効成分が、免疫機能と新陳代謝を高め、生活習慣病やインフルエンザ、風邪の予防のほか、
頭痛、呼吸器の疾患、肝機能の低下、胃炎、むくみ、冷え性など体の不調を和らげ、根本的な体質の改善へと導いてくれます。

ホーリーバジルとは、バジルと同じメボウキ属に分類されるハーブです。草丈は30~60cmほどに生長し、
葉っぱに強い香りがあることが特徴です。茎には細かい毛がたくさんあり、たくさん分岐しています。

ヒンドゥー教では女神ラクシュミーの化身とされ、聖なる植物として崇められています。
死神を寄せ付けない植物として家を守る効果があるとされることから、
今でもヒンドゥー教の寺院の回りにはたくさんのホーリーバジルが植えられています。



  こういうハーブに農薬を散布するのは・・・思わしくないどころか・・・行ってはならない。
     ハーブ人気を台無しにする。

     オーガニックの普及を妨げているのも・・・この農薬の使用大きな普及阻害要因である。
     胡散臭い・・・有機栽培・・・という見方が・・・・流布して、100%信用していない。
     
     ホーリーバジルの成分をMOG-A1菌で分解すれば・・・・面白いものが生まれる可能性がある。
     このホーリーバジルで地域創生を行なおうとしている所も出てきた。

     完全無農薬栽培のホーリーバジル。
     大きな可能性を秘めている。

     
        


14 MOG-A1菌による柿渋溶液製造について。

      柿渋は「醗酵」で製造するが、MOG-A1菌は醗酵ではなく・・・酵素分解である。
      このやり方では・・・どんな柿渋が出来るのか。
      やってみなければわからないので・・・試験した。
      興味津々。
   
      カキタンニンは、タンパク質と強く結合することから、清酒の清澄剤として使用されている。
      宇井 清太が考えていることは、MOG-A1菌懸濁液の超速の皮膚浸透性である。
      この浸透性にカキタンニンを組み合わせれば、蚊が媒介するウイルスを不活性化出来るのではないか。
      カキタンニンは「ノロウイルス」を不活性化することが確認されている。
      他の多様なウイルスをも不活性化させる。

      ウイルスはタンパク質だから・・・蚊が細胞に残したウイルスに柿渋のカキタンニンが到達すれば、
      不活性化するのではないかという・・・まことに幼稚な単純な発想である。
      こういう発想もMOG-A1菌の懸濁液が・・・・あまりにも超速で皮膚に浸透するからである。
      超速で・・・蚊の麻酔成分、血液凝固阻止成分などの蛋白質を分解するからである。


                      
               蚊の刺された直後の状態                   10分後の状態。
                      MOG-A1菌懸濁液塗布。                    痒みはほとんどなし。腫れも・・・少し残るだけ。

      数日後・・・が楽しみ。
      蚊が活動している間に・・・試験しないと・・・・
      もう少し早くから・・試験すべきだった!  反省。

      酵母菌醗酵の柿渋とMOG-A1菌を使った柿渋の違いが出るのか???
      菌が違えば・・・違いうのが出る。
      例えば・・・大豆のbacillus菌を使えば・・・「納豆」。
      大豆に乳酸菌を使えば・・・・納豆とは違うもんが生まれる。
      菌の世界は・・・やってみなければわからない。
     




15  藍藻退治、発生防止に素晴らしいものを発見した                                   
   
      藍藻発生防止、ラン藻を撲滅するものを発見するために探索してきた。
      藍藻は・・・非常に困った細菌である。
      地球上のどこにでも・・・空中にも浮遊しているから・・・クリーンベンチが必要になる。
      水耕栽培、植物工場、陸上養魚施設を・・・・台無しにする。
      水族館の水槽、家庭の熱帯魚、メダカ水槽・・・庭の池・・・スイレンの水鉢・・・・素焼き鉢まで汚す。
      ラン栽培の素焼き鉢は・・・・この藍藻繁殖で・・・汚れてしまう。
      赤潮は・・・酸欠を起こし・・養殖魚介類に極めて大きな被害をもたらす。

      植物、魚介類に害を与えない安心、安全な自然界にあるもので、Ⅰ,2日で撲滅出来るものを探してきた。                 

      見つかった!     試験写真で示す。

                      
  
                        
 
      処理前の状態。
                                左 処理区  右無処理区 処理12時間後の状態                          拡大写真                                    浮いているのは藍藻死骸。
                                         水中にある藍藻が死んだので水が澄明になっている



  ○○  金魚で安全性の試験してみる。
  ○○  植物は・・・・絶対安全。  人間が食べている果物から抽出した成分である。 
       平安時代から広く食べられ、多様な用途で使われてきた。  人畜無害。 魚類は試験。            

 
水産業、畜産業、下水浄化、水耕栽培・・・・厨房、トイレ関係などの藍藻、防臭に素晴らしい効果がある。
水耕栽培、植物工場の環境汚染問題は・・・これで一挙に解決する。
これから、何回か再現試験を行った後「国際特許出願」する。

     ## 課題は大量生産する場合の原料確保であるが・・・・確保できる!
         夏に採集して・・・成分抽出になるが・・・醗酵腐敗防止にMOG-A1菌で醗酵を抑えれば保存出来る。
         冷暗所の倉庫で保管すればよい。

## 瓢箪から駒のような実験を行ったが・・・身近なところに・・・こんな画期的なものがあったとは・・・・
    発見というのは・・・こういうこともある。・・・・偶然ではない。・・・・ヒラメキ。
      「人の行く・・・裏に道あり花の山」。
    証券業界の金言、格言・・・イイ言葉である。実践では・・・・人と同じことをしては・・・大したこと出来ない。
    研究も同じである。
    学者の研究の世界も・・・ブームがあって、今はゲノム、ゲノムである。
    ゲノム解析の先の先・・・・は。



16 SmartMax  GreatRayによる
       減肥料及び減農薬及び無農薬栽培の土壌を作る
     
     土壌作りが大切である。
      SmartMax  GreatRayによ減肥料及び減農薬及び無農薬栽培のための土壌とどういうものなのか。
     絶対にm現在の有機栽培の土壌にしてはならない。
     資材を使用してはならない。
     なぜなら、現在の有機農法の土壌作りは・・・大自然に植物生態系の土壌と大きく乖離しているからである。
     何処が違うのか???
     
        土壌にエネルギー源が無い。
           これまでの土壌学にエネルギーを表示した土壌、培養土製造法はない。
           エネルギーを持った土壌が大自然の土壌である。
           これまでの科学は・・・土壌が燃える・・という思考はない。
           天才リービッヒも・・・土壌の持つエネルギー、カロリーを考えなかった!
           「無機農業」。
           炭素を含まない元素で植物は生きられる・・・。
           植物のエネルギーは、光合成で作ればいい。
           根から吸収するのは・・・・無機イオンで足りる。

           このあまりにも「正しい」理論の前に、約150年科学は屈服してきた。
           前記した「最少律」。ドベネックの桶。
           この桶を構成する板の中に・・・土壌カロリー、エネルギーが含まれていない!

           テーアの有機栽培にも土壌カロリーはない。
           現在販売されている培養土にカロリーが明記されたものはない。皆無。
     人間が食べる市販されている食品の袋には「カロリー」が明記されている。
     しかし、植物が食べる培養土には「カロリー」が明記されたものはない。
     これは、土壌は、土は・・・燃えないという・・・・固定観念、常識があるからである。
        「地球の陸生の植物は枯れ落ち葉の中に自生する」。
     この大自然の植物生態系を、自然の法則を無視した化学で植物を考察したからである。
     リービッヒが利用した菌は・・・有機物を分解して・・・イオン化する菌の一能力である。
     重要な「炭素循環」能力を考察しなかった。
     テーアの有機農法も・・・燃える土壌の概念はない。

     宇井 清太のMOG-A1菌を用いた減肥料及び減農薬及び無農薬栽培は、
     燃える土壌の中で栽培することである!
     エネルギーを持った土壌で作物栽培するということである。
     そうすることで・・・光合成補完できる。
     無機イオンの元素を吸収しても・・・光合成不足を補完できない!」
     燃える土壌のエネルギーを・・・植物の体内に移動するにはどうするか・・・????
     菌根菌を根に共生させることで・・・枯れ落ち葉の燃えるエネルギーを植物体内に移動できる。
     
      つまり、これまでの農業は、枯れ落ち葉の「解糖」経路を無視削除してきたということである。
      クエン酸回路を栽培に導入しなかった。
      動物では、クエン酸回路でエネルギーを調達していることは、常識、大学受験の必修であろう。
      しかし、農学・・・作物栽培・・・土壌作りに、クエン酸回路を利用した栽培は研究されていない。
      つまり、根から・・・グルコースは吸収されることはない!”
      こういう固定観念が・・・農学全体に定着しているからである。
      
     枯れ落ち葉のリグニン→グルコース→ピルビン酸→ミトコンドリア→クエン酸回路→光合成不足補完
     この流れを、MOG-A1菌の酵母菌不活性化と「菌根菌」で、見事に完成させることが出来た。
     これが、宇井 清太の減肥料及び減農薬及び無農薬栽培における光合成補完である。
     これに、微生物不活性化、根粒菌との相利共生による空中窒素固定.による
     圃場アンモニア合成が・・・ドッキングして構築されている。

     これを理解できる人たちが・・・今後の日本農業のリーダーになれる人達である。
     宇井 清太80歳。余命は短い・・・。
     今のうちに・・・・一人でも多くの人に伝授する使命があるのであるが・・・・・門戸を開いている。
     柴門(貧しい柴で作った門の意味)を・・・・開いているが・・・。
     多くの人は・・・山形は遠いから・・・
      ・・・・・・・。
     何ともならない。 ・・・今まで通りの農薬農業を・・・死ぬまでやっておればよいのである。
     その程度の人が・・・・現在の日本農業のレベルである。



         クエン酸回路(クエンさんかいろ)とは好気的代謝に関する最も重要な生化学反応回路であり、 
          酸素呼吸を行う生物全般に見られる。1937年ドイツの化学者ハンス・クレブスが発見し、
         この功績により1953年ノーベル生理学・医学賞を受賞している。
         クエン酸回路の呼称は高等学校生物学でよく用いられるが、
         大学以降ではTCA回路TCAサイクル (tricarboxylic acid cycle) と呼ばれる場合が多い。

      クエン酸回路が発見されてから約80年後、2019年にようやくMOG-A1菌の発見によって、
      地球地表の枯れ落ち葉からクエン酸回路に至る「解糖」を利用した
      土壌作り、減肥料及び減農薬及び無農薬栽培を開発した。
      この80年の空白は・・・農業にとって「失われた80年」である。
      農学は・・・この期間・・・・殆ど進歩しなかった。
      農芸化学は・・・地球の全ての生物のエネルギー調達のクエン酸回路を・・・作物栽培に利用する研究を怠った。
      光合成をより多く行なわせる方向の研究に終始した。
       植物は本当に全エネルギーを光合成で作るたった一つの調達ルートに依存しているのか!
       日本のエネルギー保障は複雑系である。たった一つでは・・・国が滅亡する。
       ホルムズ海峡・・・を見れば・・・植物は・・・そんな危うい進化をしてこなかった!
       科学者は・・・時として・・・バカの一つ覚え。視野狭窄・・・。専門バカである。 一例を示す。

         アンモニアガスについてのリービッヒとローズとギルバートの論争。
           ローズとギルバートは、リービッヒを「現場の農業を知らない理論ばかりの学者」と非難した。
           これに対しリービッヒは、両者を 「生涯にただの一度も化学の教科書を手にしたこともなく、
           ぶっ掛け試験ばかりを繰り返している連中に、科学的な思考などできるはずがない」 と軽蔑(けいべつ)した。
           ここまでくると、研究者の論争というよりも、子どもの幼稚なケンカのレベルになってしまう。

      地球の温暖化は、農業に甚大な影響を及ぼしている。
      高温による光合成不足による減収、品質低下・・・。
      SmartMax  GreatRayによるクエン酸回路利用の発明は・・・21世紀農業の救世主になる。
       
      








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     2019年9月22日 16時50分
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